モミガライト普及協議会開催

広島県にある因島へ出張してきました。

瀬戸内海に浮かぶ島の一つ因島。波が穏やかで景色もほっこります。

モミガライトを製造・販売している業者が一同に会し、モミガライト業界史上初めてとなる

「全国モミガライト普及協議会設立総会」が開催され、それに出席してきました。

もみ殻固形燃料「モミガライト」は世間ではまだあまり知られていませんが、

実はモミガライトを製造する設備「グラインドミル」は発売開始してから

８年近くが経っていて、既に全国で７０台ほどの販売実績があるんです。

しかし、これまでは設備を購入した人たちが各々独自に活動をしていて、

設備所有者同士の交流はほとんどありませんでした。

そこで、「モミガライト製造設備」を製造・販売している（株）トロムソ社が

音頭を取り、初めての総会がモミガライト発祥の地・広島県 因島にて

開催される運びとなったのでした。

因島は（株）トロムソ社があるところで、ここに全国から４０名近くのモミガライト業界

関係者が集結しました。

各々自己紹介の後、今後のモミガライト販売展開に関する意見交換などが行われ、

これまで個々で築き上げてきた実績・経験・ノウハウを共有しながら、一致団結して

モミガライト業界を活性化させていこう、、、と今後の方向性を共有しました。

協議会の風景。マイクを持って話をされているのが

「モミガライト」の生みの親でもある(株)トロムソ社の会長 橋本氏。

私はまだこの業界で事業を始めて半年ほどですが、先駆者の先輩方が様々な

販売実績について紹介してくれて、大変勉強になりました。

また、今後の新たな取り組みについても活発な議論がされ、皆がどうやって協力

しあえるかなどの具体的な意見交換もでき、非常に有意義な総会となりました。

ここで具体的には紹介できませんが、たーーーくさんのアイディアを収集してきました。

今後の展開に私自身がとてもワクワクしています！！

これからどんどん仕込んでいきますので楽しみにしていてくださいね！！

そして夜は懇親会。

モミガライト事業に携わっているほとんどの方は複数の事業をされていて、いろんな

業種の方がいらっしゃいます。「モミガライト」に関する共通の話題だけでなく、

自分が関わっていない異業種の話題などでとっても盛り上がり、あっという間に時間が

過ぎていきました。

翌日話し合いの続きを行い、お昼過ぎに解散。

今後の協力と再会を約束してお別れしました。

私は諸事情あって因島に居残り（理由は後ほど・・）。

時間がある一部の方も加わっての話し合い延長戦が始まり、

ここでも白熱した議論が行われました。

モミガライト業界は、今回行われた普及協議会も参加者は４０名ほどの

とても小さな業界ですが、新たな世界を作りあげていこう、、というパワーに溢れていて、今回それをみんなで共有できた意義は非常に大きいと感じました。

これからモミガライトは益々世間に広まっていきます。

それに携われること、貢献できることを誇りに思います。

長野に戻って引き続き頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします！

追伸：今回の総会の中で普及協議会の役員選出(7名）が行われ、

　　　　その中の１人である「理事」を拝命いたしました。

　　　　これからは「ハーロム　アルマ」の発展だけでなく、モミガライト業界全体の

　　　　発展のためにまい進して参ります。。。。